Web頁の編集・作成
<<-- 直前に戻る
t:南海の秘境 西表島 琉球大学ワンダーフォーゲル部 OB会 $topmessage1=つれづれ日誌 2007年7月剣岳 $topmessage2=琉球大学ワンダーフォーゲル部 OB会 $ezStyle( .main .cont { font-size:12pt; line-height:160%; } h3 { font-size:12pt; margin:20px 0px 10px 5px; } ) r:''((#008000,80,更新日:$ezTimeA))'' *2007年7月 剣岳 嶺井隆 63嶺井 {p,left,剣岳} ご無沙汰致しております。 仲村さんから私の剣岳行きの予告がありましたが、退職を機に42年振りに、剣岳に登ってきました。 ワンゲル3年次に、島袋嘉廣氏(62故人)宮城秀夫氏(64在ドイツ)と3名で、剣から槍・穂高まで、一週間の縦走以来でした。足腰の健全なうちに「もう一度剣岳へ!」と想い続けていました。 私の知る限り日本の夏山で一番ハードな山だと思っていましたが、その厳しさと危険度は随一だと再認識しました。{} 概略の行動記録: 7/29 22:30新宿発夜行バスにて室堂へ。(車中あまり眠れなかったが、乗客が10数名で、ゆっくり席が取れたので良かった) 7/30(月) 7:00室堂着、急いで朝食をとり、7:30室堂を出発、みくりが池の「逆さ立山三山」が見事で、シャッターチャンス。雷鳥平のキャンプ場を通る時、42年前のことがよぎった、「外が寒いので6名用の大きなテントの中で、ラジを囲み夕食の支度をした事や、水が冷たくて顔が洗えなかった等」 別山乗越までの急な登りを90分、9:40剣御前小屋着。(ガスで視界が悪く剣岳や、別山が全く見えない)剣御前小屋を出発し、山の斜面の雪渓を何度か通過し、今日の目的地剣山荘(海抜2475m)着(10:40) 昼食後2時間ほど昼寝。 剣山荘は今年7月に建て替えられた山小屋で、水洗トイレと温水のシャワーが設置されていて、これまでの山小屋のイメージを一新させます。 夕方になって少し視界が開けてきたが、台風5号の発生の気象情報を聞き、明日の天気を気にしながら就寝(21:00) 7/31(火) 3:00起床、まだ誰も起きている気配が無い。 3:30今朝の頂上一番乗りを目指して剣山荘出発、いきなりの登り、ここからはほとんど道しるべのペンキが無い、ヘッドライトの狭い視界の中で、登山道を見間違えて、数回引き返す間に後続3名組に追い抜かれてしまった。 5:30前剣(2813m)を通過、すぐに高度間のある鎖場があり、ルートが厳しさを増す。登りの一番の難所「カニの縦バイ」を慎重に登り、岩場のトラバースで、やつと稜線に上り、展望が開けた。 6:40岩場を上り詰めて小さな祠のある剣岳頂上(3999m)着。予想外の快晴で、遠く槍・穂高連峰、白馬等360度の大展望を味わうことができた。 7:00往路を戻るかたちで下山、山小屋のスタッフに「下りは特に慎重に」と言われたとおり、最大の難所「カニの横バイ」では第一歩の足場を確保するのが、コンパスに短い身には冷や汗が出ました。9:15剣山荘着。9:30剣山荘を出て、12:40室堂着。 その日のうちに名古屋へ移動、翌日中部国際空港から帰って来ました。 今回の山行の前に、近くの公園の階段登りや、県民の森の遊歩道でのトレーニングで、古傷(膝痛)が疼きだしていたのが気がかりでしたが、何とか乗り切ることができました。 最近の夏山はどこでも中高年特に女性の登山者を多く見掛けますが、剣岳も例外ではありません、果敢に挑戦している女性登山者も多く見ました。次回は9月9日より大学卒業40年を記念して、同期4名で大雪山縦走(旭岳〜黒岳)の計画をしています。 [[0,http://skillet.jp/ruwv/,RUWVホーム]] [[0,http://skillet.jp/ruwv/nissi/,つれづれ日誌]] [[0,#top,このページのトップ]]
○○○
ezLogヘルプ
【認証】
どの作業でも必須です。
ユーザ名
パスワード
【保存】
保存フォルダ(対象とする
作業フォルダ
)
ファイル名[ mineiturugi ]
【ファイル一覧】
【フォルダの作成】
上
保存フォルダ
欄に
作成するフォルダ名を入力してください。
テンプレート選択
基本ページ
【画像転送】
タイトル名(日本語可)
転送する画像
【メンテナンス】
コマンド
<<-- 直前に戻る
ezlog v2.7