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電子書籍年表

時期 出来事
2007年 9月 ePub初版発行。
2009年 8月 GoogleがePub形式の電子書籍100万タイトルを公開したことで、ePubについての関心が集まりはじめる。
2010年 1月 iPadが発表され、iBookStoreで販売する電子書籍でePubフォーマットが採用されることが明らかになる。
  電子書籍がさまざまなメディアで取り上げられ、全国的に電子書籍が加熱していく。
ePub採用のiPad、Amazon独自規格のkindle、二大電子書籍リーダーに注目が集まり、
電子書籍元年と呼ばれる。
電子書籍がePubで統一されると期待されていたが、電子書籍リーダーアプリの開発が乱立し、特定アプリでしか読めない電子書籍が増え電子書籍のガラパゴス化が懸念される。
電子書籍を個人で作成する自炊と呼ばれる行為がネット上で広がり、電子書籍自炊サービスという商売を行う業者が現れる。
同時に、著作権を無視した無料電子書籍などがネット上で出回り始め、電子書籍コンテンツの充実化を阻む壁になる。
大手書店が電子書籍販売ルート開拓のため、電子書籍販売プラットフォームを開く。
プラットフォームの開拓競争、コンテンツの充実に期待がよせられる。
2011年 4月 沖縄初の電子書籍プラットフォーム「沖縄eBooks」がオープンする。
5月 日本語対応(縦書き、句読点、ルビ表示が可能)のePub3.0が公開される。
AmazonがkindleのePub対応を発表する。
  電子書籍関連のニュースが減る中で、「電子書籍の課題」「電子書籍伸び悩み」等のネガティブニュースが増える。
電子書籍コンテンツが少ないことや著作権問題が課題として挙げられる。
2012年 2月 日本語作成ソフト「一太郎」がePub対応機能を付加した「一太郎 承」を発売。
4月 ビデオリサーチが2011年9〜10月の電子書籍利用率の調べを発表。スマートホンが前年度の18.6%から35.4%に。タブレット型端末で8.2%から14.6%に大きく伸ばした結果になった。
5月 米マイクロソフトが米書籍チェーンの電子書籍会社NOOKに3億ドルの出身を発表。次世代WindowsOSのWindows8に電子書籍を読み込むためのアプリを提供することを盛り込んだことで、電子書籍の読者が大幅に増えると見込まれる。
(2012.05.02) 
 
 
 
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